コストコが沖縄に初上陸!すでに会員数は全国トップ3に入る勢いか!

コストコ トピックス

コストコ沖縄南城倉庫店が8月24日にオープンします。

南城市は都心からずいぶんと離れた場所に立地しています。

こんな不便な場所で超大型店舗が存続できるのかとの声もちらほらありました。

何と!オープン前にして、会員数が全国トップ3に入る勢いだそうです。

なぜ、コストコはこんなにも沖縄で受け入れられているのか検証してみました。

コストコ沖縄南城倉庫店の会員数は全国トップ3に入る勢いはなぜか?

沖縄コストコは日本国内のコストコとしては35店舗目です。

店舗にはオープン1か月前から連日、多くの人が訪れて行列を作っていました。

コストコで買い物をするには必須の会員登録をするためです。

平日は500〜600人、休日には約1000人が訪れていたそうです。

なぜここまで人気なのでしょうか?

検証したら次の事が考えられます。

沖縄は長い期間アメリカの占領下にあったので、食生活もアメリカの影響を受けた

沖縄は戦後、アメリカの占領下にありました。

そのために少なからず、食生活にもアメリカの影響があったと思います。

買い物や食の習慣も似てくるので、コストコは沖縄の人たちの好み合っているのでしょうね。

沖縄ではまとめ売りにあまり抵抗がない

沖縄は本土に比べて出生率が高いので家族の人数が比較的多いです。

お肉も大量パックされたのがよく売れています。

石鹸なども「沖縄限定」と銘打って3個セット、6個セットが売られています。

沖縄は車社会なので郊外型スーパーが好まれる。

沖縄は電車がないために、移動はバスか自家用に頼らざるを得ない面があります。

家族全員が車を所有するために一家に2、3台とかは普通にあります。

街中の狭い駐車場のスーパーよりは郊外の広い敷地のあるスーパーが人気があります。

なるほど!沖縄でコストコがすんなりと受け入れられるわけだ!

会員数が全国トップ3に入る勢いがあるのも不思議ではありませんね!

沖縄コストコが地元にも歓迎されたのはなぜか?

地元ではコストコのオープンで渋滞が起こり、近辺住民が困らないかを心配する声もあります。

しかし、それ以上に町の活性化にも期待しているそうです。

沖縄コストコオープンで町の活性化

コストコ沖縄南城倉庫店のオープンで町がにぎわい、若者の定住が促進されるかもしれませんね。

周辺地域にも経済効果を生み出す可能性があります。

沖縄初「コストコ」時給は1500円から

コストコ沖縄南城倉庫店の時給が破格の待遇なのです。

スタートは時給1500円からです。

ある求人サイトによると、時給の上限は2千円で、1分ごとに残業代を支給するそうです。

千時間の勤務ごとに自動で昇給するというから驚きです。

コストコ沖縄南城倉庫店では約300人を雇用しました。

約300人の雇用のうち80パーセント以上が県内からの採用だそうです。

地元経済への還元を重視している点も地元が歓迎する理由かも知れませんね。

ホットドッグやピザが大きすぎるけど、美味しそう!

家族が多いのでアメリカの大容量の日用品と買いたいですね!

まとめ

コストコ沖縄南城倉庫店は今月24日、午前8時オープン予定です。

コストコ沖縄がオープン前で、すでに会員数は全国トップ3に入る勢いがどうしてなのかを検証してみました。

南城市は空港からも近いので観光客の利用もかなりあると思います。

近いうちに訪れてみたいですね。