お気に入りのシャツのサイズが合わなくなった時、捨ててしまうのはもったいないですよね。
この記事では、シャツの脇部分を切り、別の生地を差し込むことでサイズを調整するリメイク方法をご紹介します。
この方法は初心者でも簡単にできます。
ぜひ、クローゼットに眠っているシャツをリメイクして、もう一度活躍させましよう。
シャツをリメイクしてお得でおしゃれに！
脇の部分に別の生地を縫い足してリメイクしましょう。
見た目もユニークでおしゃれに仕上がります。
リメイクに必要なもの
- シャツ
- 別布（5センチ～１０センチ）×（シャツの丈＋上下の三つ折り分４センチ）
- ハサミ
- ミシン
- 糸
- 針
- 定規
- ピン
両方の脇部分を切り離す
シャツの両脇部分を切ります。（ほどいても良いのですが、大変なので縫い目のそばにハサミを入れます。）
継ぎ足し用の生地を用意します
意外性のある柄を取り入れるとユークなシャツになります。
その巾は、シャツのサイズをどれだけ広げたいかで決めて下さい。
両サイドで5〜10センチ程度広がると、着心地がゆったりとなります。
継ぎ足し用の布地の長さはシャツの長さと同じですが、上下に２センチプラスして切って下さい。
布の上下は1センチ巾の三つ折りにします。三つ折り部分にミシンを掛けます
継ぎ足し用の生地とシャツの脇を重ねて1セン縫い代で縫う
ピンやクリップでしっかり固定します。次にミシンで縫い合わせます。
縫い合わせたら縫いしろにロックミシンをかけます（ほつれ防止のため）。
仕上げ
縫い終わったら、アイロンを使って縫い目を整え、全体の形を整えます。これで、リメイクが完了です。
別の生地を縫い足したことで、ゆったりとしたシャツになりました。
リメイク作業のポイント
仮縫いをして試着してみる
本縫いする前に、仮縫いした状態で一度試着すると良いでしょう。
どのぐらいの広がりが出来たのか、あるいは広がり過ぎて違和感があったりします。
仮縫いの状態でしたら調整がやりやすいです、
ミシンはゆっくりとかける
シャツに別の生地を差し込む際、ズレたり斜めになったりしてしまうこともあります。
ミシンを使う場合は、ゆっくりとしたスピードで縫い進むと、ズレを防ぐことができます。
まとめ
今回紹介したリメイク方法は、とても簡単な作業になります。
シンプルな工程でありながら、個性的なデザインに仕上げることができます。
