猛暑日続く!日本40℃、メキシコ、インド50℃、地球沸騰中!

太陽 トピックス

関東甲信では22日に40℃近くまで気温が上がりました。

本日(23日)も全国281地点で猛暑日となっている模様です。

メキシコやインドの50℃のニュースは、もはや他人事ではありません。

体温を超える温度まで気温が上昇する地点もあり、災害級の暑さです。

気象庁によりますと、しばらくこの暑さが続くとの見解ですので、
私たちはどのように酷暑を乗り切ればよいか考えてみました。

  • 一日3食の食事をきちんと食べる
  • 快適な睡眠
  • 暑さ対策ファッション

一日3食の食事をきちんと食べる

一日3食きちんと食べる事は熱中症予防には大切な事です。

特に朝食は十分な量を食べる事をお勧めします。

睡眠中はどうしても水分不足になっていますので、
朝食を抜く事で日中に脱水状態になる恐れがあります。

水分とエネルギーの不足で授業や仕事の集中力が低下して、
思わぬケガにつながったら大変です。

快適な睡眠

防犯対策で、夜はしっかリと窓を閉めて就寝する人が大部分でしょう。

真夏の密閉した部屋はたちまちサウナ状態です。

エアコン無しで寝るのはとても危険です。

気温が35℃以上になると扇風機の風は全く効きません。

それどころか、温風を体に吹き付けるのでかえって熱中症の危険が増します。

クーラーは冷えすぎるから苦手という方がいます。

特に高齢者の方に多いです。こんな時は夏布団かタオルケットを掛けて、
うまくクーラーと併用してください。

とにかく部屋の温度を下げる事が重要です。

屋内で熱中症で亡くなられた方の9割はエアコンを使用してなかったそうです。

睡眠不足になると、体の温度調整がうまく機能できずに、
さらに熱中症の危険が増します。

快適な睡眠のためにもエアコンを使いましょう。

暑さ対策ファッション

少しでも涼しく過ごすためには、衣服選びも大切です。

夏のおすすめ素材

木綿

木綿は肌触りも良く吸水性にすぐれています。

通気性も抜群で、夏を代表する素材ですね。

生地も丈夫でひんぱんに洗っても大丈夫です。

しかし、木綿は速乾性がないために、
汗をかいたらまめに着替えが必要となりますね。

リネン

リネンは吸水性や速乾性もあり、さらっとしていて、
素朴な味わいがあります。

しかし、しわになりやすいという欠点があります。

夏のおすすめデザイン

夏のおすすめデザイン

ゆったりとした服がお勧めです。

ピッタリの服は熱がこもりやすくなるので夏向けではありません。

襟ぐりもボタンでぴっちりと閉めたでデザインよりも、
少しでも開いている方が風が通ります。

袖口も広めにして、熱を逃がします。

ズボンは裾を広めにしてワイドパンツ風にします。

まとめ

暑さが年々ひどくなっています。

地球温暖化を超えた、地球沸騰化の時代になりました。

体温以上に気温が上昇したら、生命に危険が及びます。

私たちにできる事は、十分な栄養をきちんと取り、
エアコンを上手に使う事です。電気代も上がり、

エアコンの準備ができない家庭もあります。

災害級の暑さならば、エアコンが完備した避難所を各地域に設置してほしいです。

避難場所があれば、エアコンが準備できなかったり、
急なエアコンの故障などの時に駆け込む事が出来ます。