スプラウトは、カイワレ大根やもやしのように「野菜の新芽」を食べます。
野菜が成長するために蓄えている栄養を丸ごといただける、とても優秀な食材です。
特に人気のブロッコリースプラウトは、健康効果で注目される成分を豊富に含むことから、自宅で育てる人が増えています。
栽培には畑やベランダは不要で、窓辺のちょっとしたスペースさえあればOK!です。
今回は、初心者でも失敗しにくいブロッコリースプラウトの育て方と、家庭で育てる際のコツをご紹介します。

スプラウトとは?その魅力
スプラウトとは、野菜の「新芽」のことで、発芽したての状態の野菜を収穫して食べるものです。
カイワレ大根、豆苗、もやしなどが代表ですが、その中でもブロッコリースプラウトは特に人気があります。
ブロッコリーが成長する過程で必要とする栄養が新芽に凝縮されているため、通常のブロッコリーより栄養価が高い成分もあるからです。
健康志向の人の間でも注目されており、最近はスプラウト人気も上々です。
スプラウト栽培の魅力は、なんといっても 場所を選ばず、失敗しにくく、1週間程度で収穫できる手軽さ にあります。
土を使わずに育てられるため、キッチンや窓辺に容器を置くだけで栽培できます。
家庭菜園初心者にも非常に取り組みやすい野菜です。
用意するもの
スプラウト専用容器
100円ショップでも販売されている「スプラウト栽培容器」があれば便利です。
水の交換がしやすく、通気性も良いために、スプラウト栽培が失敗なくできそうです。
家庭用ざるとキッチンペーパー

スプラウトの専用容器がなくても、家庭にある、水切りザルと「キッチンペーパー」でも十分育てられます。
水切りザルは穴が大きいので、小さな種が落ちないように、キッチンペーパーを敷いておきましょう。
スプラウト用の種
これは非常に大切な注意事項です。
必ず”スプラウト専用”の種を使用してください。
一般的な野菜用の種は消毒されている場合があり、スプラウトとして食べるには向いていません。
ブロッコリースプラウトの育て方
容器にキッチンペーパーを敷く
水切りざる容器の底にキッチンペーパーを敷きます。
これは、タネが穴から抜け落ちないためです。
また、タネを湿らせるのに役に立ちます。
種をまく

水で湿ったキッチンペーパーの上に、種をまきます。
ザル底の面積の7,8割になるように、タネが、重ならないように蒔きます。
種が水没しないようにしてください。
水に浸かってしまうと腐敗の原因になります。
発芽までは暗い場所へ
暗くすることで芽が伸びやすくなります。
段ボールの中に入れておいたり、容器の上に被いをする程度で大丈夫です。
双葉が開いたら明るい場所へ移動

双葉が開いてきたら、明るい窓辺に置きましょう。
光を浴びることで葉が緑色になり、栄養価も高まります。
7〜8日で収穫!

茎の長さが約7、8センチほどになれば収穫時期です。
根元近くをハサミで切り取りとります。
根元にはタネの皮がたくさん残っていますので、それを除くように切ります。
栽培の注意点
栽培適温は18~25℃
スプラウトが最も育ちやすい温度は 18〜25℃です。
冬の生育はやや遅れがちになります。
夏場の高温時には、風通しの良い涼しい場所で育てるようにしましょう。
水は毎日交換する
スプラウトは水栽培のため、雑菌が繁殖しやすいです。
水は1日2回以上交換し、清潔な状態を保つこと が大切です。
夏場など気温が高い時期は、特にこまめに水替えを行ってください。
直射日光は避ける
明るい場所は必要ですが、夏場の強い直射日光はさけてください。

まとめ
スプラウト栽培は家の中で、窓辺やテーブルなどで手軽に始められます。
初心者でも1週間で収穫できる簡単な野菜栽培です。
ブロッコリースプラウトは特に栄養価が高く、毎日の食卓に取り入れたい健康食材です。
窓辺の小さなスペースと毎日の水替えだけで、いつでも新鮮なスプラウトが手に入ります。
健康志向の方にも、家庭菜園を始めたい方にもぴったりの栽培方法です
まずは一度、チャレンジしてみませんか?
