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家庭菜園で節約!100均の野菜の種子でも良く育つ!

yasai 節約

食生活の節約のために取り入れたいのが家庭菜園です。

畑がなくても、小さなスペースで手軽に野菜を育てられる「コンテナ菜園」や「ポット菜園」が注目されています。

自宅のバルコニーや庭先で、野菜が育つ様子を楽しむだけでなく、自分で育てた野菜を食卓に並べる喜びも味わえます。

今回のブログでは、100円ショップで購入できる野菜の種や肥料を使って、 手軽にできる野菜づくりを紹介します。

少ない予算で野菜を育てることで家計へのプラスになります。

家庭菜園で節約!100円ショップのアイテムを活用する

100円ショップでは、野菜の種子や肥料、土、プランターなど、家庭菜園に必要なアイテムがほとんど揃います。

100均のダイソーの種子

ダイソーでは2袋で100円の種子が売られています。

春菊やレタス、キャベツ、人参など季節ごとに豊富な種子があります。

家庭菜園の初心者にも育てやすい種類が多く揃っています。

2袋で100円と驚きの価格設定にもかかわらず、発芽率も優れています。

100均のダイソーの肥料

100円ショップの肥料は種類も豊富で、野菜の成長に合わせて選べます。

例えば、葉野菜には窒素を多く含む肥料を、実を収穫する野菜にはリン酸を含む肥料を選びます。

有機肥料で育てたい方にはダイソーの菜種あぶらかすがお勧めです。

400グラムで100円なので元肥や追肥にふんだんに使えます。

100均のコンテナやプランター

コンテナやポットも100円ショップで手に入り、サイズもデザインも多彩です。

特に初心者には小さな鉢から始めることで、管理が無理なくできます。

家庭菜園で節約!からし菜の栽培

土作り

使用する土に石灰を混ぜます。
石灰を入れる事で土の酸性度が中和され、根が吸収しやすい環境が整います。
ダイソーの100円の石灰を使いました。

石灰を混ぜました。
土は前回葉ねぎを栽培した時の土を再利用しています。
連作障害を防ぐためにネギ→葉野菜を繰り返しています。

ビニールポットに肥料入れる

ビニールポットに先ほどの土を半分まで入れて
油かすを軽く一握りを広げて入れます。
ビニールポットの大きさは直径19㎝、高さ15㎝です。小株のうちに収穫するので、この大きさにしています。
大株まで育てたい時はもっと大きな鉢がお勧めです。
100均ではこの大きさのビニールポットは置いてないのでホームセンターで購入しています。

油かすの上から土を上部まで入れます。
野菜が成長した頃までには油かすが発酵を終えているので根に悪い影響は与えないです。

種まき

水をたっぷりと掛けます。
土を5ミリほど窪みをつけて種をまきます。
種をまいたら土をかぶせて平らにします。

100均の水切りネットをかぶせます。
発芽するまで雨と直射日光を避けて下さい。

発芽

発芽したら密集したところを間引きます。

収穫

根っこから引き抜かずに脇芽を摘んでいったら
長く収穫できます。

コンテナ菜園・ポット菜園の注意事項

コンテナ菜園・ポット菜園は地植えと違って土の面積が小さいために、 水切れが起きやすいです。

特に夏場は、定期的な水やりが重要です。

初めての家庭菜園では、失敗もつきものですが、それがまた楽しみでもあります。

例えば、虫に食べられてしまったり、思うように育たなかったりと、様々な経験が得られます。

しかし、その中から学びを得て、次回の栽培に活かすことができるのです。

成功すると、自分の手で育てた野菜を使った料理がより一層美味しく感じられます。

まとめ

コンテナやポットを利用すれば、畑がなくても手軽に家庭菜園が始められます。

さらに100円ショップのアイテムを活用して低コストで野菜づくりが出来ます。

自分で育てた新鮮な野菜を食卓に取り入れ、節約生活と健康生活を楽しみましょう。